参考文献

Uncategorized

こんにちは、看護師の雪です。

私がこのブログを作成するにあたって参考にしている本を紹介していきたいと思います。

みなさんも経験したことはあると思いますが、知りたいことが1冊の本にまとまっていることは少ないと思います。そのため、このブログでは複数の文献や自分の職場で学んだことを参考に記事にして紹介していきたいと思っています。

みなさんにも私が購入してよかった参考文献を紹介しますので、参考にしていただければと思います。

・松田明子;専門分野Ⅱ消化器 成人看護学⑤,医学書院,2018
 →これは、教科書で使われている看護学校がほとんどだと思います。個人的には読みにくいと思ってしまいますが、学校で習うテキストなので内容はしっかりしています。

・坂井建雄、橋本尚詞;ぜんぶわかる人体解剖図,成美堂出版,2012
 →解剖生理について詳しく書かれています。学校によっては解剖生理はこちらのテキストを使っているところもあるようです。その学校が羨ましかったです笑

・畑啓昭、久保健太郎;患者がみえる新しい「病気の教科書」かんテキ消化器,メディカ出版,2021
 →消化器の解剖生理・代表的な症状・病気・消化器病棟看護師に必要な知識・薬剤についてが書かれています。写真も絵もカラーでわかりやすいです。

・高木康;看護に生かす検査マニュアル,サイオ出版,2016
 →タイトル通り、色々な検査について書かれています。どんな検査か、検査の目的、検査の実際、検査前後の看護の手順、注意すべきことなどが書かれており、患者様への説明や看護に役立つと思います。

・大口裕矢;看護の現場ですぐに役立つ術前・術後ケアの基本,秀和システム,2016
 →タイトル通り、一般的な術前・術後の内容が書かれています。

・田村正隆;ナースのためのやさしくわかるストーマケア,ナツメ社,2015
 →ストーマについての基礎が学べます。写真や図も多くカラーで見やすいです。ストーマについて知りたいと思った人にとりあえずの1冊としておすすめです。

・福村直樹;ストーマリハビリテーション基礎と実際(第3版),金原出版,2018
 →ストーマリハビリテーション研修でもテキストとして使われている本です。文章多めで値段も6,000円+税とお高めなので、ストーマに興味を持ってもっと深く学びたいと思った人向けだと思います。

・久保健太郎;先輩ナースが書いた消化器外科ノート,照林社,2018
 →消化器外科に配属したら、読んでおきたい内容が書かれていると思います。また、内科で行う内視鏡下の手術も書かれているので消化器内科の看護師にもおすすめです。自分が新人時代を終えてから出版された本なのですが、一通り知りたい内容がまとまっているので見つけた時は羨ましいと思ったのを覚えています笑

・久保健太郎,濱中秀人,徳野実和,倉岡賢治;先輩ナースが書いた看護のトリセツ,照林社,2019 
 →全科病棟に対応している内容なので、読んでおきたい内容だと思います。

・久保健太郎,濱中秀人,植村桜,豊島美樹;先輩ナースが書いた看護の鉄則,照林社,2021
 →こちらも全科病棟に対応している内容です。病棟で遭遇する症状・トラブル・疾患がまとめて書いてあります。

先輩ナースが書いたシリーズは、自分が新人時代を終えてから出版された本なのですが、一通り知りたい内容・知っておいた方がいい内容がまとまっているので見つけた時は羨ましいと思ったのを覚えています笑

コメント

タイトルとURLをコピーしました